奨学金返済の過払いとは?なぜ起きた?返金対象や確認方法は?徹底調査!

事件、事故

奨学金についてこんなニュースが話題になっています!

『奨学金返済過払い金10億円返金』とあります!このニュースを見て、

「おいおい、毎月奨学金返済してるけど過払いしてるの?」

「保証人2000人?どういうこと?」

と言った声が相次いでいます!

確かに現在奨学金を返済している人や、すでに支払いが終わっている人にとっては、自分が過払いの返金対象か気になるところですよね?

ということで今回は、

奨学金返済の過払いとは?なぜ起きた?返金対象や確認方法は?徹底調査!

ということであれこれ解説していきます!

奨学金返済の過払いとは?

まず最初に「奨学金の返還請求」について説明していきます!

奨学金を借りた本人が奨学金の払いを9か月延滞した時点で「日本学生支援機構」は本人に対して奨学金の全額請求を行います。

そして経済的理由などで本人が返済できない場合は連帯保証人である親に全額請求されます。

さらに親も返済できないとなると、最後に保証人に対して請求するのですがこの時に保証人は金額の半額分の支払いだけで済むところを「日本学生支援機構」は全額請求していたというのです。

このように半額でいいのに全額払ってしまった保証人2000人に対して過払い金(総額10億円)を返金するというのが今回のニュースの内容ということです。

保証人への奨学金返済の過払いはなぜ起きた?

では保証人への奨学金の過払いはなぜ起きたのでしょうか?

これには「分別の利益」という言葉が関係してきます。

分別の利益とは、保証人の数に応じて負担額が減少する利益のことです

今回の場合だと連帯保証人と保証人とで二人の保証人が出てきますが、仮に合計600万円の返還請求があった場合、連帯保証人には全額払う義務があるのですが、連帯保証人が払えなかった場合、保証人は600万の半額の300万円しか払わなくていいということになります。(保証人が3人の場合は200万円)

しかし日本学生支援機構は、本人と連帯保証人が返せないと判断した場合、保証人に分別の利益を知らせずに全額請求していて、その際に返還に応じなければ法的措置をとる旨も伝えている。一方で保証人から分別の利益を主張された場合は減額に応じていたそうです。

こうした回収手法について、機構の担当者は「法解釈上、分別の利益は保証人から主張すべきものと認識している。主張せずに全額を払い、肩代わり分を連帯保証人らに求めることもできるため、選択は保証人に委ねている」と説明しています。

しかしニュースにもあるように、札幌高裁の判決で保証人二人の奨学金返済過払いを機構が認めたことにより、今回の返金対応になったということです。

奨学金返済の過払い、対象者は?

ニュースには「2017年4月以降に返済を終えた保証人や返済中の保証人ら」とありますが、17年3月以前に返済を終えた保証人についても、「返済を証明する資料などがあれば、返金に応じる可能性がある」としています。

返金を証明する資料についての詳細は不明ですが、すぐに用意できるようなものなのか?気になるところですね。

奨学金返済の過払い、確認方法は?

では奨学金返済の過払いの確認方法はあるのでしょうか?ニュースでは「対象者には、今月中旬から7月上旬にかけて簡易書留で連絡する」とあります。

これ以外の確認方法としては、保証人になるということは身内の可能性が高いので「本人に聞いて確かめる」のが一番有効だと思われます。

【まとめ】奨学金返済の過払いとは?なぜ起きた?返金対象や確認方法は?徹底調査!

ということであれこれ解説していきました!

結論です!

  • 今回の奨学金返済の過払いとは、保証人が返還請求の際に払いすぎたお金のこと
  • 日本学生支援機構の「分別の利益」の解釈が今回の件の発端
  • 対象者には、簡易書留で連絡する

最初は、奨学金を返済している全ての人が返金になるのかと思っていましたが、全然違っていましたね。

今後、対象の保証人に対してスムーズな返金対応がされるといいですね!

それでは最後までお読みいただきありがとうございました(@^^)/~~~

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