11月25日(木)に日本シリーズ第5戦が行われ、オリックスが見事逆転勝利を収めました!
もう日本一は無理だ・・・と思われていたところでの逆転勝利で、
「あれ、これでオリックスはあと何勝で日本一だっけ?」
「次の試合で引き分けになったらどうなるの?」
と思った人に向けて、今回あれこれ解説してきます!
スポンサーリンクオリックス、あと何勝で日本一?
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— 👑😌👑 (@y017_nm) November 25, 2021
11月27日(土)の第6戦、11月28日(日)の第7戦で2連勝して日本一になれます!
11月25日の試合終了時点でオリックスは2勝3敗という成績。ヤクルトは3勝2敗です。
日本シリーズは先に4勝した方が勝ちなのでオリックスはもう負けることができません。
2連勝が日本一の条件となります!
スポンサーリンク引き分けの場合は?
もし残り2戦で引き分けになった場合はどうなるのでしょう。
仮に次の第6戦で引き分けた場合は第8戦が確定し、11月29日(月)に行われます。
そして第7戦も引き分けた場合は第9戦が確定し、11月30日(火)に行われます。
ただしここからはルールがかなり複雑なので引用記事を貼っておきます。
スポンサーリンク日程が30日までもつれた場合、勝敗状況次第で史上初めてタイブレークを採用することを決定。第7戦までは延長12回打ち切り、第8戦以降は延長無制限となる。ただ両チームの勝利数が並んだ場合の30日の試合は延長無制限だが、勝利数の差が1の場合は延長12回で打ち切り。この結果で勝敗が並んだ場合はタイブレーク方式の対戦で日本一を決める。
「仕切り直し」のタイブレークになる。試合終了後20分のインターバルを取り、新たに出場選手登録、打順表を提出する。直前の試合で交代していた選手も出場が可能で、オーダーを組み替えられる。先攻・後攻は30日の試合通りで、DH制、無死一、二塁から始め、回数は無制限で勝負が決するまで行う。
勝利数差が2以上あり、かつ30日以前の試合を開催しても一方のチームの勝利数に達しない場合には、その時点で4戦先勝していない場合でも日本シリーズは終了し、その時点で勝利数の多いチームを選手権チームとする。
30日に開催予定の試合が、雨天などにより中止となった場合には、その時点で勝利数の多いチームを選手権チームとし、勝利数が同数の場合にはTQB(得失点率差)の優れているチームを日本選手権チームとする。コロナ禍で感染対策によりシリーズ続行が不可能となった場合も同様に、終了時点で勝利数の多いチーム、TQBの順で決める。
特殊ルールは、支配下選手への参稼報酬期間が11月30日までで、シリーズが12月に入ることを防ぐための処置となる。
【まとめ】オリックス、あと何勝で日本一?引き分けの場合は?
ということであれこれ解説していきました。
引き分けると少しややこしくはなりますが、どちらにせよオリックスは負けずに2勝しないと日本一にはなれません。
第7戦までは延長12回で打ち切りですが、残り2戦とも延長12回まで行くことはほぼないでしょう。
ただ一つ懸念があるとすれば残り2戦が「ほっともっとフィールド神戸」で行われるため、雨天中止の可能性があります。
そうなってくるとまたまたややこしくなるのですが、そうなった場合も先程の引用記事に解説がありますので気になる方はご覧ください。
なんせニュースにもなっていますが「ほっともっとフィールド神戸」かなり寒くなりそうです。
両日ともナイター開催のため、27日は6~8度、28日は7~9度まで冷え込む可能性が高いとのことです。
観戦される方は防寒対策をしっかりした方がよさそうですね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました(@^^)/~~~
【ニッカン📸】
— 湯本勝大(日刊スポーツヤクルト担当) (@nikkan_yumoto) November 25, 2021
つば九郎画伯による、オリックス宮城投手#swallows #スワローズ
足立雅史カメラマン pic.twitter.com/Tkdc0OTz8n
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