Jリーグが来季からホームタウン制度撤廃を検討しているというニュースが!!
「Jリーグ百年構想」と言われ1996年開幕当時から掲げられたキャッチコピーも終わりを向かえようとしています。
これにより今までのJリーグが大きく変わるとも言われてますが、具体的にどういう影響があるの?と気になった方も多いと思い、今回は、
「ホームタウン制度撤廃により生じる影響」
を「メリット」「デメリット」に分けてまとめました!
スポンサーリンクホームタウン制撤廃により生じる影響(メリット編)
それではいってみましょう!!まずはメリット編です!
地方クラブが首都圏の巨大スタジアムでホーム試合を開催できる
サポーターの多い地方クラブは応援に行くのも手軽に行けるようになりそうです。
地方クラブは新規ファン獲得のチャンス
地元のチームが他地域でファンを獲得できる機会が増える
地域格差が無くなる
現在のJリーグ強豪クラブは大都市をホームにしているクラブばかりで地域密着が逆に地域格差になっている可能性も。ホームタウン制撤廃でこれら地域格差が無くなる可能性もある。
下部組織を地元プラス全国的に置ける
ビッククラブが人材発掘しやすい
スポンサーリンクホームタウン制撤廃により生じる影響(デメリット編)
続いてデメリット編です!
地域密着感が薄まりサポーターが減る
サポーターを増やすのが目的の一つなのに逆にサポーター離れになる可能性も。
地元のスポンサー離れ
地域密着感が薄まると、地元スポンサーが離れる可能性がある
首都圏のホーム試合により地元民は損
各カード1試合しかないホーム試合が他所のスタジアムで開催になれば地元民は損
ユニフォームスポンサーが減る
今までチーム名に企業名が入っていないのでユニフォームスポンサーが付いた部分もある。チーム名に企業名が入ればユニフォームスポンサーが減る
自治体からの支援が無くなる
スタジアムの使用料減免や様々な連携をしてきているのに、ホームタウン制がなくなれば、支援する理由がなくなる
地域イベントの減少
サッカー教室、子供をスタジアムに招待、スポンサーの団体観戦などなど
ネットの声まとめ
今回のJリーグ、ホームタウン制撤廃に関して、ネット上の声をまとめました!
え?
楽天ヴィッセルとかになるってこと?ヴィッセルは阪神淡路大震災の復興の象徴で、〝神戸〟の名前が消えるならば猛反発を受けるのでは?
地域密着があってのJリーグ。
川淵元チェアマンが築き上げた根本を崩そうとしている。
絶対格差が生まれ失敗に終わる。やめた方が良い。
地域密着型だから応援してきたんだけどな。
ホームゲームの時のサポーターの声援の後押しやスタジアムの雰囲気。
そしてまたアウェイに乗り込んで行く感じとか好きなんだけどなぁ。理念と一緒に地方クラブのサポーターも捨てるんですね。
やはり批判的なコメントが多く見受けられました。特に多かったのが「地元を捨てた」という地元民の声です。
やはり地域密着で30年やってきたので裏切られた感が強いように思います。
スポンサーリンク【まとめ】Jリーグ、ホームタウン制撤廃により生じる影響
ということであれこれ解説していきました!
現状ではデメリットの方が多い印象です。
ネットの声も批判的な意見ばかりでしたが、みなさん心の中ではわかっているのかもしれません。
「Jリーグ自体の収益がやばい」
ということを。
感染症も落ち着いてきてはいますがスポンサー離れや独占禁止法に抵触したというのも大きな要因みたいなので、変革せざる得ないといったところでしょうか。
成功するか失敗するか、見守っていくしかなさそうです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました(@^^)/~~~
出典:Qoly
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