全世界で話題沸騰中の韓国発のネットフリックスのドラマ「イカゲーム」!
日本でも話題になっています!
ただ話題になっているだけで、実際に日本で人気があるかといえばどうでしょう?
「話題にはなっているけど実際に視聴している人っているのかな?」
こんなイメージですよね?実際問題、話題にはなっているものの日本ではそれほど流行っていない「イカゲーム」。
これにはちゃんと理由がありました!
今回は「イカゲームが日本で流行らない理由」についてあれこれ解説していきます!
スポンサーリンク日本は「デスゲーム先進国」である
出典:推しムビ
今回の「イカゲーム」は細かいカテゴリーで分けると、「デスゲーム」というカテゴリーになります。
デスゲームとは?
何らかの理由によって集められた登場人物たちが特定の場所に隔離または幽閉され、指定された目的の為に主催者から提示されたゲームに参加する。ゲームは危険を伴い、負けた場合のペナルティとして文字通り死を迎えることもある。死を迎えない場合でも、身体の後遺症(身体の欠損、半身不随など)を残したり、莫大な借金を背負わされる(他のプレイヤーの借金を肩代わりさせられる)など、人生を大きく狂わせるケースや残酷な表現がみられる。
日本ではこの手の映画が昔から結構存在します。こちら!!
- バトル・ロワイアル
- カイジ
- インシテミル
- 神さまの言うとおり
- GANTZ
- LIAR GAME
- 人狼ゲーム
- リアル鬼ごっこ
一例です。実際まだまだあります。
この中でも特に「バトル・ロワイアル」は2000年に公開され、まさしく日本におけるデスゲームのパイオニアとも呼ぶべき作品です!
ここからデスゲームブームが始まりました!
そしてこの20年で様々な「デスゲーム」が映画や漫画やドラマで公開されて現在に至ります。
まさに「デスゲーム先進国」といっても過言ではないでしょう。
なので日本人からすれば、海外のぽっと出のデスゲームにそこまで興味が湧かないのでしょう。
これが「イカゲーム」が日本で流行らない理由の1つとなります。
スポンサーリンク「イカゲーム」日本のパクリ説!?
出典:シネマトゥデイ
このドラマは公開と同時に、「『GANTZ(ガンツ)』のパクリだ」「『神様の言うとおり』のパクリだ」と、日本の漫画・映画コンテンツとの類似性があちらこちらで指摘されている問題作である。
ということでこれも結構話題になっていました。日本の作品パクリ問題ですね。
これはもうしょうがない部分もあるでしょう。
先程、日本が「デスゲーム先進国」だと書きましたが、基本的にデスゲームはコンセプトと言うか、流れやストーリーは似通うでしょうし、同じアジアで、ましてや韓国は隣国でもあるためゲームの内容も似通ってきます。
ただただ日本からすれば、
「目新しさがない」
ということです。なにせ「イカゲーム」に出てくるデスゲームの内容は既に日本で扱われているものばかりなのですから。
ただまあ日本人からするとやはり「パクられた」と思うでしょうし、そういった部分でも「イカゲーム」は印象が悪いのでしょう。
これらも「イカゲーム」が日本で流行らない理由となります。
スポンサーリンクネットの声まとめ
今回の「イカゲーム」が日本で流行らない理由についてネット上の声をまとめました!
本作を観た上でコメントしますが、こういう「デスゲーム」系の作品はイカゲームに限らず多いですよね。ダンガンロンパ、カイジやGANTZ、山田作品等は人気が高いのでそういうジャンルとして確立している節があり、ある程度ストーリーやキャラクターも似たようなものになってしまうのは致し方ないと思うのですが……。何でもかんでもパクられてる!というのは違う気がします。
韓国だから冷たい目で見てるというより
日本はこの手のは国内で大量生産されてて食傷気味というのが正しいかと
設定見ただけで却下になるくらい類似品が沢山あるし
最近はもっぱら韓国ドラマを見まくってるけど、日本より数段上の面白さがある。またお金も作品にかけている。これからドラマなどの作品はネット配信で世界中でみれて、どこで過去の作品がヒットするかわからない時代になってきている。そんな時代に日本の作品のレベルの低さを韓国ドラマを見るようになってから痛感している。
「パクった」、「パクッてない」でいうと意見は半々位でした。
やはり日本人からすると「デスゲーム」自体が今更感あるみたいです。
スポンサーリンク【まとめ】ネットフリックスで大人気のイカゲーム!日本で流行らない理由は?
ということであれこれ解説していきました。
「イカゲーム」が日本で流行らない理由!
結論は、
「日本人はデスゲームを見飽きている」
これが一番ストレートな表現でしょう。
ただ一つだけ疑問も。見飽きるほどのデスゲーム先進国である日本がこれまでに出してきた作品で全世界で話題になったものが果たしてあるのか?
ネットフリックスという媒体が大きな要因でもあるでしょうが、果たして日本も同じようにネットフリックスから新たなデスゲームのドラマを出したとしてここまでのヒットを出せるのか?
終わらない論争が始まりそうです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました(@^^)/~~~
出典:ハンギョレ
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